京王線仙川駅

よく住みたい街ランキングという、アンケート結果が新聞等に掲載されている。

 

最近の結果として、1位吉祥寺、2位恵比寿・・・・あとは、よく覚えてないなあ。

憧れと実際に住むのとは少しギャップもある、人それぞれ暮らしやすい街も違う。

 

俺は昨日、家から近い京王線の仙川駅周辺を散策した。

前から思っていたが、駅周辺はオシャレだ。

近くに女子大があるから、オシャレなんだろう。

 

喫茶店として、スターバックスコーヒー、猿田彦珈琲、そして俺の好きなコメダ珈琲

島忠ホームズやスポーツジム、ユニクロスーパー銭湯もある。

 

スーパーマーケットは、京王ストアクイーンズ伊勢丹、SEIYU、いなげやが揃っている。

カレーハウスのココイチ京王仙川駅前通り店は他の店と違い、少々だが、ワンピースなどの単行本が置いてある。

島忠の中には、俺の好きなリンガーハットもある。

 

そして俺の大好きな「仲屋」さんも隣の千歳烏山駅にありすぐに行ける。

 

吉祥寺は井の頭公園があり、いろいろな有名店も揃っている。

中央線と京王井の頭線の2路線が走っている。

だが、俺にとってはごみごみしている。

あまり大きな街は好きじゃない。

 

仙川は小さくまとまっている。

人もあまり多くない。

 

俺にとって、住みたい街ナンバーワンの吉祥寺より、断然仙川に住みたい。

 

 

 

 

ふらっと、仲屋

最近、週に1回は京王線千歳烏山駅の仲屋(焼きトンがメイン多分)に立ち寄る。

やっぱりいつも、レバーが最高に美味い。

 

そして、今日も仲屋に立ち寄った。

俺は注文した。

レバー、網レバー、軟骨、かしら味噌、つくね、すじ。

全部、「塩」で。

 

そして、俺の注文した後に、他の客が新たに注文を入れた。

その注文を注意深く聞いた。

タン「塩」で、豚バラ「タレ」で、レバー「タレ」で、ハツ「塩」で、しろ「タレ」で・・・・・。

 

おい、おい、これを覚えられるのか?

さすが、さすが、俺だったら全然、覚えられないぜ。

何かいいシステムでもあるのか?

などと、疑問に思っていた。

串を焼く店の店員は大将ではない。

若いあんちゃんだった。

凄いぜ、あんちゃん。

 

そうこうしている間に、注文した「なんこつ」来てないぞ等と聞こえてきた。

俺は思った。

あんちゃん、「頑張れ」

 

そして、俺は串が焼かれているのを見ていた。

俺も注文した網レバー、つくねが「タレ」につけられている。

なんだ、俺のじゃないのか。

と、思っていたら、全部塩で頼んだ、俺の目の前にその「網レバー」と「つくね」が置かれた。

 

「解るよ、そうだよな、あんちゃん。覚えきれないよなあ。あんな注文されちゃあ。あんちゃん、精一杯がんばっているの解るから、塩でもタレでもどっちでもいいよ」

 

というわけで、目の前に出された「網レバー」と「つくね」を食べた。

俺は思った。やっぱ「塩」のが美味いな。

 

あんちゃん、その後、伝票みて気がついたらしく、「塩でしたよね、すいません。」

と、謝罪。

 

俺は「いいんだよ、あんちゃん、頑張れよ」と思った。

 

そして、会計。

あんちゃんは「しおとタレ間違えてすいませんでした」

と再度謝罪。

 

熱い、まさしくスポーツマンシップのように熱い。

ミスをして、ミスをしたくせに、さらに信頼を高める対応だった。

 

さすが、俺の通い詰める店、「仲屋」

 

 

 

 

日々続けると‼️

最近体を鍛えるため、俺はスポーツジムに通い水泳に励んでいる。

ここ三ヶ月間、頑張ったおかげで今では随分うまく泳げるようになった。

水泳をするのが楽しみになった。

しかし続けるというのは大変である。

 

仕事が終わり家に帰る。

午後8時、午後9時に帰ってくる。

腹が減った、疲れた、泳ぐのはしんどい。

様々な負の思考が湧いてくる。

家に帰り、少しでも休憩したら、この負の思考に簡単に押しつぶされる。

だから、何も考えず、座ることもなく水着をもってすぐに家を出てジムに向かう。

いろいろ考えちゃだめなのだ。

 

先日、仕事でそうとう疲れた日も、この「何も考えず、すぐ出発」作戦でスポーツジムに行き、泳ぐことができた。

この日、泳いだ後、ジムの風呂の中で想った。

「今日は本当に疲れていた、それでも、プールに足を向けることができた」

俺は実感した。

とうとう、「習慣」になったんだ。

最初は苦痛でしょうがなかった、仕事後の水泳。

しかし、外へ出るときは靴を履くように、習慣とすることができた。

習慣、これは強い。

 

おかげで、体の調子はすこぶるいいし、日々疲れにくくなっている。

すごいぞ、アマゾン‼️

5月16日にも書いた。

すごいぞ、アマゾン。

また、すごいのが見つかった。

俺はアマゾンのプライム会員である。

年にたったの3千9百円。

あらためて言うが、月会費ではなく、年会費だ。

 

プライム会員になると、アマゾンビデオというのがあり、これを見ることができる。

料金を払わなければいけない作品も中にはあるが、無料でみれるものも多数あり、無料で見れるものの中で、非常におもしろい作品が見つかった。

 

とりあえず、2番組紹介したい。

 

その1

「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」

テレビ東京で放送されていて、この再放送を流しているという形式だ。

蛭子能収さん、もう1人(名前忘れた)の俳優さん、そして毎回変わる女優さんの3人で、4日間で目的地まで路線バスを乗り継ぎ旅をする番組。

リアルであり、リアルであるがゆえ、制限時間内に目的地にたどり着けない回がやたらと多い。

24時間テレビのマラソンで、いつも放送終了間際にゴールするという臭い芝居がいっさいない。

なぜかわからない。だが、俺はこの番組がとてつもなく、好きだ。

 

その2

「昼のセント酒」

これもテレビ東京オンデマンド、アマゾン先行配信と書いてあったので、テレビ東京が製作した番組であろう。

主人公の広告代理店の営業マンが営業途中に、今現在も実際に営業しているであろう銭湯を発見、仕事中だが湯につかる。さぼっているのだ。

さらに、湯につかったあと、これも今現在も実際に営業しているであろう居酒屋、料理屋に入りビールとつまみを注文、食事を楽しんでいる最中に会社の上司から電話が入り、「なにをやっているんだ」と勘ぐられ、泣く泣く会社にもどるという、お決まりのストーリーが流れる。

特に強調されている場面が、銭湯に入る気持ちよさと、この後のビールを飲んだ至福の瞬間だ。

ここを共感できるのは、俺がおっさんになってしまったからなのか?

 

この2作品ともテレビ東京が製作している。

世間ではよくテレビ東京は低予算でおもしろい番組を作ると言われているが、まさにそのとおりである。

2作品とも制作費がかかる作品ではない。有名な役者が出演しているわけでない。

派手なアクションシーンや、綺麗な場所、外国の珍しい場所で撮影されているわけでない。

日本のありふれた風景のもと、作品が流れている。

しかし、面白い。

金をかけ、有名な俳優をつかい、派手なアクションを流してる番組よりも面白い。

ごく日常でありながら、やろうと思えば誰でもできるが(バスの旅は自分ではやろうと思わないし、仕事中に銭湯に入り酒を飲むのはハードルが高い)なかなかやれない。

こんな日常と非日常のはざまの世界で番組をつくるなんて、さすが、テレビ東京である。

 

そして、こんな面白い番組をいち早く見つけ、アマゾンビデオで無料で流しているアマゾンはやはりすごい。

 

儲けようとしているのじゃない、客に喜んでほしい。

アマゾンを使うといつもそんな姿勢が伝わる。

だからこそ、アマゾンを使う。

そうするとアマゾンの利益が膨らむ。

これが世の中の商売なのだ。

俺はアマゾンは世界一の企業だと思う。

 

 

バスタ新宿パート2

その1

SHINJUKUの文字を探せ。

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これがSHINJUKUの文字。

俺はこのモニュメント、ずーとここにある、時代とともに残っていくと思っていた。

だが、違った。係りの人に聞いたところ、あと2、3ヶ月で撤去だとのこと。

残念、もったいない。

多くの人がこのモニュメントバックに写真とっていたのに。

終わったら、このモニュメント捨てられるとのこと。

 

その2

バスタ新宿。

たくさんの植物が植えられている。

ローズマリー、ラベンダーなどのハーブをはじめ緑色を基調とした様々な植物。

本当に綺麗だ。

ただ、この植物を綺麗なまま維持するのは大変だろうなと思う。

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その3

 

新宿駅直近にある高島屋

この高島屋の建物に取り付けられた「Takashimaya」の文字。

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今までこの文字、ず〜と遠く、高い位置の文字だった。

だが、バスタ新宿ができたことにより、こんなに近くで見ることができた。

不思議な感じだ。

 

バスタ新宿、日本各地に向かうバスターミナル。

不便なところは、コンビニがない。

バスで出発する人たち。

バスの中で弁当食べよう、ビールでも飲もうという人は当然いるはず。

だけど、ない。バスタ新宿には、コンビニがない。

 

と、いうわけで何も買えずバスに乗り込まなけれなならない。

FREETEL

iPhoneSE到着。

注文して、約1月、やっと到着。

長かった。

 

何の為に買ったのか?

それは、ソフトバンクとの決別。

FREETELに乗り換えるため。

 

日本の大手通信キャリア3社の料金は絶対に高い。

まだ、ほとんどの日本人が気がついていない。

ま、俺も1月前にわかった。

俺が契約していたソフトバンク

月に電話料金約9千円。

月に7GBまで使える契約。

ある月末、俺って月にどれだけのGB使っているのか、マイソフトバンクで調べたところ、あと6・5GB使えるって。

Wi-Fi使ってるから。

動画見ないなら、たいして電波使わない。

さらに、7年使ったけど、2年縛りの解約金約1万あり。

う〜ん、なんてこった。

長く使えば使うほど報われる、そんな料金体系であってほしい。

だから、今、総務省でも大手3社に対し、料金が高すぎると議論しているのだ。

不満が爆発。

 

と、いうわけでFREETELに乗り換えました。

今まで使っていたソフトバンクメールが使えなった。

でも、ここの会社の通信料は安いよ。

 

FREETELと契約した時、いろいろ聞いて教えてもらった。

通信料の安い理由、それは「ドコモの電波を使わせてもらっている」からだそうだ。

そして、さらにいろいろ聞いたろころ、衝撃の事実。

「厳密に言うとKDDIソフトバンクもドコモの電波を一部借りている」らしい。

 

俺は思った。やはり、ドコモだ。

iPhoneで遅れをとった。

「何をやっているんだドコモ」と思った。

 

だが、よく考えてみよう。俺が考えた通信業界の仮説。

日本には独占禁止法という法律がある。

ドコモ、KDDIソフトバンク3社で争っている日本の通信業界。

3社あるから独占でない。

KDDIソフトバンクがドコモの電波を借りている。

本当は、ドコモは圧倒的でないのか?

iPhoneの採用が遅れたのも余裕があったからじゃないか?

本気を出したら、他の2社を圧倒してしまう。

独占してしまう。

と、言うわけで強いくせに弱いふり。

そして、3社で高い通話料金を維持する。維持し続ける。

全く競争になっていない、3社揃って利益を保つ。

俺の仮説、説得力はあるか?

 

だけど、最近、ドコモの電波を借りた新しい携帯電話会社がちらほら参入。

それが、FREETEL。

もうすぐ変わる。携帯電話会社は3社だけじゃない。

 

 

 

 

新宿バスタ、SHINJUKUの文字を探せ‼️

新宿駅周辺に散らばっていた全国へ向かう高速バス乗り場。

どこにあるんだバス乗り場。見つからない。行き方がわからない。

 

こんな重大問題を解決するため先月建設が完了した新宿バスステーション、略して〜、略したけど公式な名称「新宿バスタ」

 

このバスタを知る機会を得た。

そしてここには、個性あるポイントがあった。

 

ポイント1

バスタにも世界各国からの外国人が集まる。

その外国人の旅の助けをするため、バスタ3階に想像できない最新の未来型ツーリストインフォメーションがあった。

大量のiPadらしきタブレットが並んでいる。

はっぴを着せられたpepperらしきロボット1台が、同じ場所に立ちっぱなしで意味のない動作をしている。

そして、ロボットやタブレットのような無機質なものだけでなく、着物をきた日本人女性4、5人が外国人旅行者をバックアップ。

着物を着ている時点で、外国人向け。

インフォメーションは全面ガラス張り。Appleストアのようなオシャレな造り。

 

バスタの造りは、1階がJR新宿駅のホーム、2階がJR新宿駅の改札、このインフォメーションのある3階がバスの到着フロア、4階が出発フロアである。

1階2階4階に比べ3階の人通りは圧倒的に少ない。

3階にこんな未来的インフォメーションがあるのに、通りかかる外国人の絶対数が少ない。

だから、インフォメーションを使用している外国人、施設が立派な割に少ない。

なぜ、3階にあるのか、残念。

 

ポイント2

カフェ、飲食店がオシャレ。

特に、新宿駅南口の向かい、甲州街道歩道沿いにある、行列の途切れないピザ屋

「800°degrees」。

ロサンゼルスだったかニューヨークで大人気のピザ屋が、ここ新宿バスタに初上陸。

という話題性で行列が絶えない。

今度、ぜひ行ってみたい。

 

ポイント3

虹色に輝く巨大モニュメント「SHINJUKU」。

これも、新宿でなくSHINJUKUで造られている。

外国人を意識。

単なるモニュメント、しかし印象に残る。

外国人も日本人もこのモニュメントをバックに写真撮影。

新宿での待ち合わせ場所に最適であるし、このモニュメントが子供たちの遊園地となっていた。

 

バスタ新宿にはJR新宿駅の改札もある。

こう呼ばれているが、バスタ新宿、バスタ新宿内のJR新宿駅の改札がある場所は

渋谷区である。紛らわしい。

でも、まあ、いいか。

「東京の新宿から、世界の新宿へ」

昨今の国際化に影響され、こんな明確なビジョンが伝わるバスタ新宿である。